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または「悪たれ小僧」も入っているBESTアルバム的な〈COLEZO!〉1972-1991 を選択するのもいいかも知れません。

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アルバム「悪たれ小僧」は、1974年における頭脳警察としての最初のラスト・アルバム。頭脳警察は、その後も解散・再結成を繰り返し、現在に至っている。このアルバムでは、フォークからロックまで幅広い表現手段で聴き手に迫ってくる。

PANTAの詩人としての才気も充分に熟成し、タイトル・チューン「悪たれ小僧」などで、言葉遊び的な面を見せてくれる。LIVEでは、もっと過激な歌詞になるが、個人的には頭脳警察のBESTに近い充実したアルバムだと思う。
それにしても商業主義にはなじめないBANDだ。

曲目リスト
1. 戦慄のプレリュード
2. 夜明けまで離さない
3. ひとつぶの種になって
4. 悪たれ小僧
5. 真夜中のマリア
6. 落葉のささやき
7. サラブレッド
8. スホーイの後に
9. あばよ東京

悪たれ小僧 頭脳警察(アグネスチャン・バージョン)
女性には不快と思われる表現が含まれているので、ご注意ください。
なお、オリジナル・バージョン では、アグネスの部分が銃声で消されている。


50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・7.0
メロディアス度・・7.0


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今日は日本のROCKを紹介しようと思う。若い人はきっと知らないBANDだろう。

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1970年代初期、まだ日本でロックというものが認識されていなかった時代にあらわれたPANTAとTOSHIのユニット。フランク・ザッパのWHO ARE THE BRAIN POLICEからバンド名をつけ、その名は頭脳警察。ギターを弾きながら歌うパンタとパーカッションを担当するトシのふたり。

ファーストの発禁、セカンドの自主回収と続き、ようやく日の目を見た伝説のサードアルバム。今はそれらが簡単にCDになる時代だ。もはや頭脳警察は過去の遺物なのだろうか?

曲目
1. ふざけるんじゃねえよ
2. 嵐が待っている
3. 時々吠えることがある
4. 滅び得た者の伝説
5. 少年は南へ
6. 前衛劇団{モーター・プール}
7. 歴史から飛びだせ
8. 無知な奴らが舞い踊る
9. 桃源境
10. 指名手配された犯人は犯人許可証を持っていた
11. パラシュート革命
12. 光輝く少女よ

少年時代に出会った頭脳警察は、子供には刺激が強すぎたかもしれない。が、どうしようもなく惹かれてしまった。僕はROCKの基礎をここで学んだ。

音は決してハードでもなければメタルでもない。どちらかというとフォークに近いかもしれない。しかし歌詞は尖がっている。研ぎ澄まされている。頭脳警察は、まぎれもなく日本のROCKであり、確信的な前衛音楽なのだ。

1曲目の「ふざけるんじゃねえよ」は、3分にも満たない曲だが、強烈なメッセージを聴き手に叩きつけてくる。
今の時代には逆に受け入れられない音楽かもしれない。だが、日本のROCKの原点として確実に存在し続けるだろう。



ふざけるんじゃねえよ

回りを気にして生きるよりゃ一人で、
勝手気ままにグラスでもきめてるほうがいいのさ
だけどみんな俺に手錠をかけたがるのさ
ふざけるんじゃねえよ、動物じゃねえんだぜ


バカに愛想尽かすより、ぶん殴るほうが好きさ
俺を邪魔するしきたりは人が勝手に決めたもの
それでやられたって生きてるよりゃマシさ
ふざけるんじゃねえよ、やられる前にやるさ


だけど縄はかけられる段々絡みつく
どんどん絡みつくけど身動きできねえ
くそったれバカ野郎、満足だろう
ふざけるんじゃねえよ、今に吠え面かくなよ


回りを気にして生きるよりゃ一人で、
勝手気ままにグラスでもきめてるほうがいいのさ
だけどみんな俺に手錠をかけたがるのさ
ふざけるんじゃねえよ、動物じゃねえんだぜ


ふざけるんじゃねえよ、てめえの善人面を
ふざけるんじゃねえよ、いつかはぶっとばしてやらあ

ふざけるんじゃねえよ、てめえの善人面を
ふざけるんじゃねえよ、いつかはぶっとばしてやらあ

Words by 中村治雄(PANTA)

50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・6.5
メロディアス度・・6.5