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日本のロックシーン最高の詩人であるパンタ(PANTA)の、頭脳警察解散後のソロ1作目「PANTAX'S WORLD」。頭脳警察時代のアルバムよりサウンド・プロダクションは大幅に向上している。

曲目
1. 屋根の上の猫
2. EXCUSE YOU
3. 三文役者
4. 青い鳥のブルース
5. 明日天気になれ
6. ロックもどき
7. マーラーズ・パーラー

トランペットが高々となり胸の高鳴りと共に疾走する「屋根の上の猫」、パンタの詩人としての才気あふれる「 マーラーズ・パーラー」など日本人による日本語の貴重なROCKだ。

パンタ自身の唄は決してうまいものでは無いかもしれない。激しくシャウトするわけでもない。煽り立てるわけでもない。が、心に響いてくるその腰のあるロック声は天賦の才だ。

世間の商業主義とはなじまない、孤高のロッカー、パンタの生き様がここにある。

尚、1曲目の「屋根の上の猫」がYOUTUBEにUPされているので、ぜひ一度聴いてほしい。残念ながら映像は無い。




「屋根の上の猫」

光の壁をすり抜けて 俺は君になる
時の隙間を横切って 君は俺になる

登りつめた思いの鍵を
君の足首に引っ掛けようと

俺はいつかなぜか、きっと猫になる
そしてそのまま、また屋根の上へ

煙の町を見下ろして 俺は君になる
孤独な空を突き抜けて 君は俺になる

待ちわびてた一人の声を
君にそのまま移し変えたら

君はいつかなぜかきっと猫になる
そしてそのまま、また屋根の上へ

かわらにほほを摺り寄せて 俺は君になる
体に愛を突き刺して 君は俺になる

さらけ出した昨日の顔を
君になんとか見てもらえたら

俺はいつかなぜかきっと猫になる
そしてそのまま、また屋根の上へ

また屋根の上へ
また屋根の上へ

また
また

屋根の上へ
屋根の上へ

Words by 中村治雄

ここでは猫と言う言葉がメタファーとして使われている。 PANTAの詩は預言者のように未来を示している。

そして最後の7曲目「マーラーズ・パーラー」もYOUTUBEにUPされていたので聴いてほしい。PANTAの詩人としての素晴らしさや、日本のROCK界における重要性ががわかるだろう。




その他のアルバムにも「ルイーズ」「人間もどき」といった優れた曲も多々あるので、あわせてどうぞ。(こちらはクリックすると当該ページに飛んで、すぐ演奏が始まるので注意してください。


50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・7.5

メロディアス度・・7.0


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