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スペイン出身のDARK MOOR(ダーク・ムーア)の3rd。2002年発表。シンフォニック要素含むメロディックパワーは前作同様全開で、スピード感溢れるスリリングな展開が全編を貫き通している。前作よりややモダンになった印象を受けるが、「濃厚さ」は変わらない。

曲目
1. In The Heart Of Stone
2. A New World
3. The Gates Of Oblivion
4. Nevermore
5. Starsmaker(Elbereth)
6. Mist In The Twillight
7. By The Strange Paths Of Destiny
8. The Night Of The Age
9. Your Symphony
10. The Citadel Of The Light
11. A Truth For Me
12. Dies Irae(Amadeus)
13. Mistery Of Goddess(日本版BONUS TRACK)


1曲目「In the heart of the stone」 勇壮さに満ちたスピード感溢れるオープニングナンバー。なかなかドラマティックな展開をみせる。エリサの歌唱力も前作より上がっており、より力強くなっている。

2曲目「A new world」 タイトル通り、コロンブスのアメリカ発見をテーマに、壮大な物語を描く疾走曲。

3曲目「The gates of oblivion」 モーツァルトの影響を受けているのがはっきりわかるクラシカルで煽動的な短いインスト曲。

4曲目「Nevermore」 明るめの疾走曲。エリサが上手く強弱をつけて歌っており、曲が生き生きとしている。キラキラしたキーボードプレイがアクセントになっている。

5曲目「Starsmaker (Elbereth)」 メロディアスなイントロから始まるドラマティックな疾走曲。前のめりになりそうなぐらいの疾走感溢れる演奏が素晴らしい。クラシカルなギターソロがよく映える。

6曲目「Mist in the twilight」 クラシカルかつ民謡調な短いインスト曲。

7曲目「By the strange path of destiny」 透明感のあるキーボードが心地良いいハイテンポの曲。ギターのクラシカルなフレーズも曲にマッチしている。

8曲目「The night of the age」本アルバムの中でも一番のスピード感、メロディラインを持つ疾走曲。エリサの歌唱力は安定感があり、曲をよく引き締めている。

9曲目「Your symphony」 エリサの歌唱力を生かしたバラードナンバー。普段とは違うエリサの女性らしい一面が伺える名曲。

10曲目「The citadel of the light」 踊る様なピアノのメロディが美しいインスト曲。

11曲目「A truth for me」 激しく疾走するスピード感溢れるナンバー。

12曲目「Dies Irae (Amadeus)」 タイトルからもわかるように、モーツァルトの「レクイエム・怒りの日」をモチーフにした曲。普段クラシックを聴かないメタラーからすれば、これでもOKかもしれないが、クラシックにも触れている管理人からしてみれば、オリジナルの「モーツァルト・レクイエム」のほうが比較できないぐらい優れている。

クラシック音楽に憧れ、メタル的アプローチを行う、そのチャレンジ精神には頭が下がるが、結果はどう考えてもオリジナルのほうが優れている。メタラー諸君も一度、オリジナルの「モーツァルト・レクイエム」を聴いて欲しい。目からウロコだろう。


アルバム全体としては、期待を裏切らないシンフォニックかつドラマティックな楽曲が目白押しで、心地良い。曲間に短いインスト曲を入れて目先を変えている点も、気がきいている。楽曲がコンパクトになったせいか、全曲ツボをおさえた創りで、聴きやすさも前作よりUPしている。

ただ前作ほどの泥臭さは無いので、個人的にはなぜか、こってり泥臭い前作のほうが好みである。とはいえ、本アルバムのほうがクオリティは高いのではあるが・・・。この辺は個人的な好みだろう。


Dark Moor - In The Heart Of Stone


Dark Moor - The Night of the Age


Dark Moor - Your symphony



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.0
メロディアス度・・8.5



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Amazonでは取り扱っていなかったので、管理人はAmazonマーケットプレイス「importcds_com 」で購入。


スペイン出身の女性ヴォーカル、ツインギター、キーボードを含む6人組シンフォニックメタルバンドDARK MOOR (ダーク・ムーア)の2ndアルバム。2000年作。

スリリングでドラマティックな展開、クラシカルなフレーズ、ツインギターのテクニックなど、どれもが素晴らしい。厚みのあるシンフォニックアレンジ、キーボードの存在感、速弾きギターがBANDのレヴェルの高さを示している。

曲目
1. The Ceremony
2. Somewhere In Dreams
3. Maid Of Orleans
4. Bells Of Notre Dame
5. Silver Lake
6. Mortal Sin
7. The Sound Of The Blade
8. Beyond The Fire
9. Quest For The Eternal Fame
10. Hand In Hand

1曲目。 勇壮な雰囲気が伝わってくる、短くも美しいインスト曲。

2曲目。 メロディーラインが美しい、哀愁漂うアップテンポな曲。女性ヴォーカルのエリサの歌声がよく響きわたる。間奏部でのネオクラシカルでテクニカルなギターソロが、曲に彩りを添えている。

3曲目。 イントロからフックの効いた、高揚感溢れる疾走チューン。エリサのヴォーカルが力強く響く。ここでも間奏部のツインギター・キーボードソロがメロディアスに響き、曲を引き締めている。ドラマチックなサビが印象的。

4曲目。ネオクラシカルで強烈なメロディが炸裂する疾走チューン。緩急が効いていて、サビメロは哀愁漂う美しいメロディラインで印象的。

5曲目。これもイントロからクラシカルで強烈なメロディで疾走するチューン。爽快な気分になる疾走感が心地良い。エリサのヴォーカルも力強く素晴らしい。サビで頂点を極めるメロディラインは高揚感に溢れ、ドラマティック。

6曲目。 ダークな雰囲気のミドルチューン。時折聴こえるキーボードソロが、DEEP PURPLE風のクラシカルなフレーズを連発して、曲に変化をつけている。メロディは相変わらず「濃く」美しい。

7曲目。 しっとりしたバラードナンバー。ピアノが弾く哀愁漂うメロディラインが心に響く。エリサがしっとりとかつ、力強く見事に歌い上げている。

8曲目。 イントロからしてわくわくする、エリサのハイトーンが効いた見事な疾走曲。哀愁感、高揚感あふれるメロディラインが相変わらず「濃く」素晴らしい。サビへの盛り上がりが美しくも凄まじいキラーチューン。

9曲目。イントロのコーラスが印象的な、明るい曲調の疾走チューン。 7分近い曲だが、ドラマチックなメロディラインの素晴らしさに聴き入る事ができるので、曲の長さは感じない。

10曲目。壮大でクラシカルなメロディーが特徴のナンバー。エリサのヴォーカルにキラキラしたシンセサイザーが絡み、男性コーラスを経て、ピアノソロで終わる展開も、物々しくも「濃く」面白い。


全体を通して、これでもかと言わんばかりに「濃い」メロディラインが、とめどもなく溢れ出てくる様は圧巻。エリサの歌声が曲によくマッチしているサウンド・プロダクションも見事。


とにかく、疾走感・激しさ・メロディラインのすべてが、ある種の感動を覚えるほど、ものすごく「濃い」アルバムで、万人に薦められる仕上がりだと思う。


Dark Moor - Somewhere In Dreams


Dark Moor - Silver Lake


Dark Moor - Beyond the Fire



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.0
メロディアス度・・8.5



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