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イタリアのシンフォニック・メタルバンド、THY MAJESTIE(ザイ・マジェスティ)の3rd。2005作

本作は、英仏百年戦争におけるフランスの祖国防衛の英雄となったジャンヌ・ダルクの生涯を描いた一大叙事詩コンセプト・アルバム。シンフォニックでドラマティックな楽曲群によって、聴き応えのあるアルバムになっている。


曲目
1. Revelations
2. Maiden Of Steel
3. The Chosen
4. Ride To Chinon
5. ...For Orleans
6. Up To The Battle!
7. March Of The Brave
8. The Rise Of A King
9. Siege Of Paris
10. Time To Die
11. Inquisition
12. The Trial


1曲目。スペクタクル映画音楽のような雰囲気で始まる壮大なイメージの短めのインスト曲。

2曲目。 1曲目からほぼ区切りなく始まる疾走曲。ギターのリフが力強く心地良い。中間部のギターソロ・キーボードソロもよく疾走感を煽っている。

3曲目。戦いの始まりを告げるような笛の音で始まるミドルテンポの勇壮な曲。後半に向けてスピードアップしていく構成は高揚感を感じ、心地良い。

4曲目。ギター・リフが力強いメロパワ色の濃い疾走曲。

5曲目。壮大な雰囲気のイントロで始まるミドルテンポの勇壮な曲。エモーショナルに歌い上げる力強いヴォーカルが印象的。

6曲目。メロパワ色の濃い疾走曲。イントロのギターパートが印象的。戦いの場面が目にうかぶような曲。

7曲目。まさに勇者の行進を感じる短いインスト曲。

8曲目。間を開けず7からつながるキャッチーな疾走曲。中間部でのギターソロが力強い。

9曲目。 荘厳でヘヴイなイントロが印象的なミドルテンポの勇壮な曲。

10曲目。イントロの女性コーラスとピアノの音色が美しいパワーバラード。力強くかつメロディアスな曲。

11曲目。葬送曲のような雰囲気で始まるミドルテンポの曲。

12曲目。 11とつながっている曲でいきなりスピードアップして始まる。ドラマチックな展開に力強さを感じる。アルバム・ラストを飾るに相応しい大作。


コンセプト・アルバムとはいえ、映画音楽のように、物語の雰囲気がよく表現されているのは見事だ。

またコンセプトにこだわるあまり窮屈になることもなく、全体として壮大なサウンドになっている点も見事。

全編にみなぎる力強さ・勇壮さはアルバムを一気に聴かせてしまう原動力になっている。シンフォニック・メタルが好きならば必聴盤だろう。多くの人に薦められるアルバムだ。


Thy Majestie - Maiden Of Steel


Thy Majestie - Time to Die



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・8.0
メロディアス度・・8.5


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