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フィンランドのシンフォニックメタルバンド、DOTMA(ドトマ)の1stアルバム。2011年作。

NIGHTWISHの成功以降、ソプラノシンガーをフロントにした、シンフォニックメタルBANDは続々と登場しているが、このBANDも同タイプで、実際のところNIGHTWISHとはどのように違うサウンドを聴かせてくれるのか興味があったのでジャケ買いしてみた。


曲目
1. Legend Of Blackbird
2. Reborn
3. Silent Sunshine
4. Indian Fall
5. Whispering
6. The Cave
7. Kingdom Of The Sky
8. Memory Worth Dying For


1曲目。 ミディアムテンポの曲にソプラノヴォイスがのり、ゆったりとしてはいるが、広がりを感じる曲。ソプラノヴォイスは元NIGHTWISHのターヤほど力強くはないが、このBANDのヴォーカルのヨハンナ・レソネンは、ヨハンナ・レソネンなりの透明感のある、味のある声を聴かせてくれる。

2曲目。男女混合ヴォーカルでオペラ風な曲。ミドルテンポよりやや速い曲調。飛翔感のあるソプラノヴォイスがなかなか聴かせてくれる。

3曲目。ターヤ時代のNIGHTWISHの影響を強く受けている曲。北欧的なメロディラインが美しい。

4曲目。どこか哀愁の漂う曲。ヨハンナ・レソネンの声質にあっている曲で、もの悲しくも美しい感じをよく表現している。

5曲目。展開の激しい曲。北欧的な土着性や哀愁を感じる。

6曲目。ミディアム・ナンバー。ヨハンナ・レソネンの声がよく映えるナンバー。男性声の語りが入ったりと、やはりここでもNIGHTWISHの影響を強く受けている。

7曲目。 10分を越える大作。しっとりとした北欧的サウンドで幕を開けるミディアム・ナンバー。男性コーラスがはいったりといろいろな展開はあるが、スリリングな展開ではないので、個人的には冗長的に感じた曲。

8曲目。荘厳でゆったりした曲。ヨハンナ・レソネンの声が、もの悲しさを上手く表現している。


1stアルバムと言う事もあり、まだまだNIGHTWISH+LEAVES' EYESといった感じのサウンドで、個性は希薄だ。が、どこかオリジナルのタイム感も感じるので、これからの成長も十分期待できる感じがする。その意味では、長い目で見る事ができそうなBANDだ。

それにDOTMA(ドトマ)の持つ、ゆったりとした重厚さは美点で、即効性は無いが、聴きこむと味が出てくるタイプだ。できればNIGHTWISH+LEAVES' EYES風味にならず独自のサウンドを築きあげてもらいたいと思う。

もしかしたら大化けする可能性を秘めているので、今後に期待できるBANDだ。


DOTMA - Legend of Blackbird


Dotma - Indian Fall



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・8.0
メロディアス度・・8.5



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