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オーストリアのシンフォニックメタルバンド、SERENITY(セレニティー)の3rd。
2011年作。シンフォニックでドラマ性が高いややストレートなパワーメタルBAND。


曲目
1. Set Sail To...(Intro)
2. New Horizons
3. The Chevalier
4. Far From Home
5. Heavenly Mission
6. Prayer (Interlude)
7. State Of Siege
8. Changing Fate
9. When Canvas Starts To Burn
10. Serenade Of Flames
11. Youngest Of Windows(Bonus Track)
12. Below Eastern Skies (Interlude)
13. Beyond Desert Sands
14. To India's Shores(Bonus Track)
15. Lament (Interlude)
16. My Legacy


1曲目。 SEのインスト曲。


2曲目。 1曲目から続く、荘厳な演出で彩られたシンフォニックな
ミドル/アップテンポナンバー 。甘く透明感のあるヴォーカルの声が印象的だ。


3曲目。シンフォニックにスタートするメロディアスなミドルテンポの曲。
甘い男性ヴォーカルと女性ヴォーカルとの絡みが美しい。


4曲目。フラッシーなギターで力強く始まるシンフォニックパワーメタルナンバー。
中間部のギターソロも力強く響く。


5曲目。ヘビーなバラードナンバー。
特に盛り上がることもなく印象に残らない地味な曲。


6曲目。教会の雰囲気を醸し出している間奏曲。


7曲目。ゆったりしたエピックな導入部からいきなり躍動的な
メロディラインを展開し、再びヴォーカルがゆっくりと語りかけるように歌いだす
展開の複雑なミドル/アップテンポの曲。


8曲目。男性ヴォーカルと女性ヴォーカルによる、ゆったりとしたテンポのバラード。
アコースティックギターやストリングスの音色が美しい。
中間部のギターソロはエモーショナルだ。


9曲目。プログレッシブなリズムアレンジのミドルテンポの曲。
この曲も特に盛り上がることもない地味な曲。


10曲目。男性ヴォーカルと女性ヴォーカルによるデュエット曲。


11曲目。出だしのコーラスが印象的なスピード・チューン。中間部のピアノソロが美しい。


12曲目。中近東風の間奏曲。


13曲目。 12曲目から続いている、いきなり疾走するパワーメタルナンバー。
どことなく中近東風の香りがする間奏部が印象的。


14曲目。キラキラした感じのシンフォニックバラード。


15曲目。短いナレーション。


16曲目。ゆったりと始まり、アップテンポなパワーメタルへと突入していくアグレッシブな曲。


間奏曲を入れたり、女性ヴォーカルの導入などで変化をつけ、
1時間7分を飽きさせること無く聴かせる力量は、なかなかのものだ。
(SIRENIAのアイリン嬢、DELAINのシャルロッテ嬢がゲスト参加)


ただ、あきらかにKAMELOTやSONATA ARCTICAを彷彿させる曲があり、
BANDとしての個性という点では、今一つといった感じを受ける。

しかし全体的には良くできたアルバムなので、メロディック・
パワーメタル好きやシンフォニック・メタル好きは必聴のアルバムだろう。


Serenity - New Horizons



Serenity - My Legacy



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・8.0
メロディアス度・・8.5



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フィンランドの6人組シンフォニック・メタル・バンド、AMBERIAN DAWN
(アンベリアン・ドーン)の4thアルバム。2012作。
紅一点のヘイディ・パーヴィアイネンをフロントに据えたNIGHTWISHの
フォロワー・バンド。
本アルバムは10曲41分と非常にコンパクトにまとめてきた。


曲目
1. Circus Black
2. Cold Kiss
3. Crimson Flower
4. Charnel`s Ball
5. Fight
6. Letter
7. I Share With You This Dream
8. The Rivalry Between Good And Evil
9. Guardian
10. Lily Of The Moon


サウンドは、キーボードの出番が増え、より一層NIGHTWISH風サウンドに
近づいている。一番の変化は紅一点ヘイディ・パーヴィアイネンの表現力が
増している点だ。またヘイディを支える演奏陣も飛躍的な進化をしている。


楽曲も、スピード・チューンはもちろん、2曲目、7曲目でヘイディ嬢と
男性ヴォーカルとの掛け合いがあったり、4曲目でヘイディ嬢の声がよく
通るバラードを挿入したりと、バラエティに富んでいる。


アルバムタイトルにちなんでか、サーカスを意識したフレーズが
散りばめられている点も面白い。


今作は明らかに前作より、アルバム全体のテンションが上がっており、
聴き応えがある。

今時アルバムの合計タイムが41分と短い点には若干不満があるが、
中だるみすること無く最後まで聴けるので、これはこれでいいのだろう。


ターヤ時代のNIGHTWISHファンは一聴する価値はあるだろう。


Amberian Dawn - Circus Black


Amberian Dawn - Charnel's Ball



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・8.5
メロディアス度・・8.0



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スイスのゴシックメタルバンド、LACRIMOSA(ラクリモーサ)の
10作目のアルバム。2009年作。 クラシカルな要素とメタリックな
要素が自然に融合された、まさにLACRIMOSA独自の音世界が展開
されている。


曲目
1. die Sehnsucht in mir
2. Mandira Nabula
3. A.u.S.
4. Feuer
5. a prayer for your heart
6. I lost my star in Krasnodar
7. die Taube
8. call me with the voice of love
9. der tote Winkel
10. Koma


1曲目。 まさにクラシカルな要素とメタリックな要素が融合した耽美な曲。
ティロの語りかけるような独特のヴォーカルが聴き手をLACRIMOSA
ワールドに引きずり込む。苦しげに叫ぶティロの声が印象的だ。


2曲目。キャッチーでメロディアスな曲。ヨーロッパ的哀愁を感じる曲。


3曲目。 美しいバラード調の曲。静けさの中で輝く光を見ているようだ。
クラシカルなサウンドが実に素晴らしい。


4曲目。この曲もクラシカルな要素とメタリックな要素が見事に融合した曲。
LACRIMOSAにしてはアップテンポな曲で、どこかサーカス小屋で鳴り響く
音楽を連想させる。


5曲目。アコースティックな調べで始まる、メロディアスで夢見るような心地の曲。
アンナの澄んだ声が曲に厚みを加えている。


6曲目。これもアップテンポで夢見るような曲。
サビのメロディがキャッチーで心地良い。


7曲目。 ピアノの音色が美しいスローバラード。
ティロの語りかけるような独特のヴォーカルと、
クラシカルなシンセワークが曲の輪郭を際立てる。


8曲目。明るめの曲調で、メロディラインが美しい、
ゆったりとした懐の深い曲。


9曲目。 LACRIMOSA風行進曲。弦楽器の響きが心地良い。


10曲目。起伏にとんだ、ややアップテンポの曲で、ティロのヴォーカルも力強い。


前作よりポップで起伏にとんでいる曲が多い分、前作より聴きやすい
アルバムだ。
派手さはないが美しい楽曲群は、聴き手の心をとらえて離さないだろう。
LACRIMOSAらしい幻想的で優秀な作品がつまったアルバム。


Lacrimosa - die Sehnsucht in mir


Lacrimosa - Mandira Nabula



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.0
メロディアス度・・8.5



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最近FC2重いですね。それはさておき・・・


スイスのゴシックメタルバンド、LACRIMOSA(ラクリモーサ)の9作目。
2005年作。前作までの徹底的なシンフォニック要素は減退し、逆に
メタリックなサウンドが戻ってきている。


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曲目
1. Saphire
2. Kelch Der Liebe
3. Lichtgestalt
4. Nachtschatten
5. My Last Goodbye
6. The Party Is Over
7. Letzte Ausfahrt: Leben
8. Hohelied Der Liebe
9. Bonus
10. The Party Is Over (Piano Ver)


1曲目。 11分の大曲。胸を締め付けるようなメランコリーなメロディと、
ティロのディープなヴォーカルで一気にLACRIMOSA(ラクリモーサ)の
耽美的世界に引きずるこまれる。中盤からBANDサウンドも加わり、
よりヘビーに曲は展開していく。


2曲目。 ややアップテンポな曲。
ティロのダークで力強いヴォーカルが堪能できる。


3曲目。 やや明るめの曲で、たたみかけるように歌うティロのヴォーカルが
印象的。サウンドはヘビーではあるが、どこか哀愁を帯びたノスタルジックな
感じがする楽曲。


4曲目。オーケストラと、ティロの耽美的なヴォーカルのみの楽曲。
後半からBANDサウンドも加わり、一気に盛り上がりをみせ終曲。


5曲目。アンナの澄んだヴォーカルが堪能できるシンフォニックで
神秘的な楽曲。途中途中にヘビーなサウンドとティロのヴォーカルが
挿入され曲にアクセントをつけている。


6曲目。アコースティックギターや笛の音色が寂しさを醸し出している曲。


7曲目。非常にノリの良い曲。ヘビーなサウンドの中、キャッチーで切ない
メロディが心をとらえる。バックで鳴ってるストリングスもしっかりと
曲を盛り上げている。


8曲目。 15分近い大作。 クラシック音楽のように壮大なスケール感を
持った曲で、教会にいるかのような分厚いクワイアが素晴らしい。
それでいて耽美的でもあり、なおかつ展開も複雑で、聴き応え充分の楽曲。


9曲目。無音のトラック。


10曲目。ピアノの伴奏で歌われている6曲目の「The Party Is Over」。


オーケストラとの全面的な共演を果たし、シンフォニック系ゴシック・メタルの
一つの頂点を極めた6作目「ELODIA」以降、シンフォニックな要素をますます
増大させると同時に、メタル色を減退させてきたが、今作ではメタル色が再び
強くなってきている。

その意味ではメタルBANDとしての再出発の側面を持つアルバムで、
他のアルバムより聴き手を選ぶかもしれない。

本アルバムは大作も多く、人によっては好き嫌いがはっきりとつく作風だ。
耽美なゴシックメタルを、ゆったりと堪能したい人向けのアルバムだろう。


Lacrimosa - Kelch der Liebe



Lacrimosa - Letzte Ausfahrt: Leben



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スウェーデンのメロディックメタルバンド、SUPREME MAJESTY
(スプリーム・マジェスティ)の3rd。2005作。

キャッチーな歌メロで聴かせる、昔ながらの北欧メタルだが、
決して古臭くない今風のサウンドで、日本人好みの楽曲が満載だ。


曲目
1. Soulseeker
2. Spellbound
3. Dance Of The Elements
4. King Of Warriors
5. My Revenge
6. One More Promise
7. The Quest Pt 1
8. Dawn Of The Dead
9. Die In A Dream
10.The Bitter End


1曲目。
哀愁と様式美を兼ね備えた印象的なナンバーで、北欧の雰囲気を
醸し出している。歌メロも覚えやすく、アルバムの出だしとしては最高の曲。

2曲目。
この曲も覚えやすいキャッチーな歌メロを持つ曲。
クラシカルなインスト部も華があり曲を盛り上げている。

3曲目。
重厚なギターリフで始まる曲。どこか哀愁を感じるメロディ・ラインを持つ
北欧的なドラマチックな曲。

4曲目。
キラキラとしたキーボードが活躍する壮大なスケール感を感じる曲。

5曲目。
まさに正統派北欧メタルといった感じの曲。
ヴォーカルの声のトーンと曲調が見事に調和している。

6曲目。
力強く、同時に哀愁漂うヴォーカルの声が一段とはえる、
スケール感のあるバラード曲。

7曲目。
疾走するネオクラ風のインスト曲。キラキラしたキーボードや
ツインギターの響きが心地良い。

8曲目。
哀愁と重厚さを感じるミドルテンポの正統派北欧メタル。

9曲目。
疾走曲。ツインギターや熱いヴォーカルが曲を引きしめる。
これも正統派北欧メタルといった感じの曲。

10曲目。
この曲も覚えやすいキャッチーな歌メロで、安心して聴ける
正統派北欧メタル。どこか哀愁漂うメロディが心地良い。


日本では、まだ馴染みがないBANDだろうが、日本人好みの
北欧らしい美しい旋律を聴かせてくれる。

80年代の北欧HMの美点を受け継いだBANDである事は間違い無く、
それでありながらも現代的なサウンドを聴かせてくれる力のある
BANDだと思う。

全曲を通してクオリティが高く、安心して聴ける点も素晴らしい。

本作は万人に推薦できるアルバムだ。


Supreme Majesty - Soulseeker


Supreme Majesty - Spellbound



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メロディアス度・・8.5



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フィンランド出身のメロディック・スピード・メタルBAND,
STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)の7作目。1998年作。

曲目

01.Destiny
02.Sos
03.No Turning Back
04.4000 Rainy Nights
05.Rebel
06.Years Go By
07.Playing With Fire
08.Venus In The Morning
09.Anthem Of The World
10.Cold Winter Nights


新作のレビューをせずに、今何故1998年作の「DESTINY」の
レビューをするかというと、個人的に躁鬱病のティモ・トルキが
醸し出していた、一種の北欧的魔力が好きだからだ。

ティモ・トルキが抜けた現在のSTRATOVARIUSは、美しい音楽を
創造してはいるが、叙情性や高揚感が欠けている気がする。


それはさておき、本アルバム「DESTINY」は、名盤の「VISIONS」、
「INFINITEI」に挟まれて、やや影が薄い感じがするが、
どうしてどうして、チャレンジ精神の感じられる
充実したアルバムだ。


それは、前作の成功に甘んじること無く、いきなり1曲目に10分の
大作を配置している事からも、よくわかるだろう。

そして疾走曲はより美しく力強く、バラートはより叙情的な曲に
仕上がっている。

尽きることの無い美しいメロディの洪水は、聴き手を圧倒せずには
おかないだろう。

一聴して、派手さはないが美しさに溢れた完成度の高い名盤だ。


Stratovarius - Destiny


Stratovarius - S.O.S.



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メロディアス度・・9.0


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ドイツのパワー・メタル・バンド、DAWN OF DESTINY
(ドーン・オブ・デスティニー)の2ndアルバム。2008作。

ジャーマン・メタルのヘビーなサウンドに、紅一点の
ターニャ・モウルの美しい歌声を乗せて疾走する
サウンド・プロダクションは意外と新鮮だ。


曲目
1. Angel Without Wings
2. Ending Dream
3. Days Of Crying
4. Tears
5. Last Day
6. Rain
7. Save Us
8. Lost
9. In Between
10. Inquisition
11. Heaven's Falling Down
12. Perceive Me
13. Unexpected Guest
14. Where Are You Now


1曲目。印象的なストリングス系シンセサイザーのイントロから疾走する
オープニングチューン。パワフルなリフが女性ヴォーカルをいっそう引き立てる。
ピアノがさり気なく絡まったり、コーラスも登場してアクセントになり、
見事に一体感のある楽曲になっている。


2曲目。ヘビーなギター・リフで始まるミドルテンポの曲。
ピアノが心憎いタイミングで使われている。バックのシンセサイザーが
曲の重厚さを演出している。ヴォーカルのメロディーはキャッチーだ。


3曲目。キャッチーなコーラスが印象的な疾走曲。女性ヴォーカル・
紅一点のターニャ・モウルの歌声が心地良く疾走する、勢いのある曲。
途中でテンポを落とし、サビで伸びやかに疾走する展開は、高揚感があり見事だ。


4曲目。ドラマチックなミドルテンポの楽曲。ピアノの音色が効果的に
使われていて、哀愁ただようメロディと相乗効果をあげている。
後半の泣きのギターソロもいい味を出している。


5曲目。ミドルテンポの曲。ヘビーな音の中、紅一点のターニャ・モウルの
声が演奏に負けること無く、よく映える。


6曲目。 哀愁ただようゆったりとしたテンポで始まり、途中から
スピードアップするヘヴイでパワフルな曲。
アクセントに使われているピアノやバックコーラスの音色が美しい。
女性ヴォーカルの声も力強く、楽曲に華やかさを加えている。


7曲目。 民謡調のイントロが心憎い演出をしている勇壮感溢れる疾走曲。
キャッチーなメロディが曲をいっそう盛り上げている。


8曲目。意外性のあるヴァイオリンの音色で始まり、即疾走する
クラシカルさを持ったパワー・メタル。飛翔感のあるサビが心地良い。


9曲目。 ヘビーで力強いギター・リフの上に女性ヴォーカルが
乗っかる形のミドルテンポの曲。途中転調する部分に意外性がある。
デスヴォイスも登場させ雰囲気をもりあげている。
ミドルパートと疾走パートの対比が見事だ。


10曲目。スローなスタートからデスヴォイスで一気に疾走。
一風変わった語り風の歌い方が面白い。中間部のギターソロは力強く熱い。


11曲目。明るくキャッチーな出だしではじまる疾走曲。ターニャ・モウルの
歌唱の上手さが目立つ曲。憂いを帯びたメロディーは一般受けすると思う。


12曲目。ややダークな曲調のミドルテンポの曲。ヴォーカルのハイトーン
ヴォイスは高い実力を感じさせてくれる。
中間部から現れるピアノが曲に変化を加えているし、泣きのギターも印象的だ。


13曲目。 ヘビーなギター・リフで始まる疾走曲。デスヴォイスも加わり
物語のように進んでいく曲。ヴォーカルのハイトーンヴォイスは美しいし、
ギターソロもツボをおさえた演奏だ。


14曲目。 しっとりしたピアノが奏でるメロデイが物哀しいバラード。
ヴォーカル・ターニャ・モウルの声質と曲調がよくあっている。
途中からBANDが加わり曲は盛り上がりを見せ、最後は再びピアノ
のみになり終曲をむかえる。



なんといってもヘビーで力強い演奏に、美声で力強いヴォーカルが
絡むサウンドは、他のBANDの女性ヴォーカルとは一味違う。
そして女性ヴォーカルの美声の力もあり、独自のサウンドとなっている。

ただ、今一つ似かよった展開やアレンジの曲があり、個別化が
やや難しい点があるのも事実。

しかしまだ若いBANDであり、課題は残されつつも、不思議な魅力をもつ
BANDなので、今後に期待できる。クオリティの高さは本アルバムで
実証済なので、女性ヴォーカルのメタルファンならば十分満足のいく
アルバムだろう。


Dawn Of Destiny - Angel Without Wings


Dawn Of Destiny - Where are you now



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元WITHIN TEMPTATIONのキーボード奏者であるマタイン・
ウェスターホルトを中心に結成された、5人組の
シンフォニック・ゴシックBANDの2ndアルバム。2009年作。

曲目
1. April Rain
2. Stay Forever
3. Invidia
4. Control The Storm
5. On The Other Side
6. Virtue And Vice
7. Go Away
8. Start Swimming
9. Lost
10. I'll Reach You
11. Nothing Left


注目は何と言っても、弱冠21歳という紅一点のヴォーカル、
シャルロット嬢の歌声だ。

それは1曲目のタイトル・チューン「APRIL RAIN」を聴くことで
はっきりする。

シャルロット嬢の歌声は、透明感溢れる声であり、かつ輪郭の
はっきりした張りのある素晴らしい声だ。

さらに高音域でもしっかり安定しており、聴き手はあっという間に
魅了されるだろう。


楽曲はアルバムを通して、荘厳さを保ちながらもキャッチーな
メロディが満載で、緩急の付け方もツボを得ていて聴きやすい
曲が多く、リスナーを飽きさせることはない。

適度にヘヴイ、適度にポップな絶妙の味付けは、非常に心地良く、
ヨーロピアン・メタルとしても上質のアルバムで、
万人に推薦できる内容だ。



Delain - April Rain


Delain - Go Away



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