wit2.jpg

Amazon.co.jpで詳細を見る

オランダのゴシック・メタルバンド、WITHIN TEMPTATION(ウィズイン・テンプテーション)の3rd。2004年度の作品。

曲目
1. Intro
2. See Who I Am
3. Jillian(I'd Give My Heart)
4. Stand My Ground
5. Pale
6. Forsaken
7. Angels
8. Memories
9. Aquarius
10. It's The Fear
11. Somewhere
12. A Dangerous Mind
13. The Swan Song

前作「Mother Earth」に比べBANDが前面に出てきており、BANDとしての一体感がでてきている。シャロン・デン・アデル(Vo)の美しい声を生かすための楽曲創りは前作と同じだが、BANDが前に出てきた分、BANDとしてのまとまりも感じられ、よりいっそうシャロン・デン・アデル(Vo)の声を生かしきっている感じだ。

シャロン・デン・アデル(Vo)自身も歌唱の幅が広がったようで、楽曲のよさもあいまって相乗効果のように素晴らしく歌声が響く。

個人的には、オランダのような人口1,600万人程度の小さな国から、このようなBIG BANDがでてきたもんだと感心してしまうが、オランダはクラシック音楽も盛んだから、このような形のBANDが生まれるのは必然といえば必然なのかもしれない。

所々に現れるクラシック音楽的表現もドラマチックかつ荘厳さをうまく表現しているし、とにかく聴き手を飽きさせない構成は見事だ。やはり注目はシャロン・デン・アデル(Vo)に集まってしまうのだが、ときに妖艶に、ときに清艶に聴かせるその声の魅力は、やはりこのBANDの生命線だろう。

アルバム自体は適度にメタル色も出てきて、前作より力強く、中だるみすることも無く聴きやすい。今作も万人に薦められる優れたアルバムだ。


(ちなみにオランダやベルギーのクラシック音楽楽団の音色は、イギリスなどと比べるとコクがある。後、話はそれるけど、オランダは、サッカー世界ランキング2位というのにも感心してしまうし、大麻・売春といった事も国が認めて国で管理してるし、積極的尊厳死を合法化している事も驚きだ。

オランダ人の基本的思想は感情を超えて合理的で理論的。だからといって冷たいわけではなく、どちらかと言うと親切で寛容。ただし寛容な一方で何事も自己責任で行動する事を求められる。まあ自由に対する自己責任はヨーロッパを始め多くの国で求められるのですが)

Within Temptation - Jillian (I'd Give My Heart)


Within Temptation - Angels



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.5
メロディアス度・・9.5


↓↓よろしければポチっとお願いします↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

ピカソ

猫と遊ぶ・その8

comment iconコメント ( 2 )

こんにちは^^

「Jillan」「Angeis」ともに素敵な曲ですね♪
ヴォーカルの声が、のびやかで透明感が出ています。
少し抑え気味な歌い方が、BANDの音とうまく絡み合い、
バランス良く仕上がっていると思います。
衣装もバロック風なドレスでGOODでした^o^/
それでは。

名前: nonpy [Edit] 2012-01-31 09:13

nonpyさんへ

曲、気に入ってもらえてよかったです。そうなんですよ、時系列にアルバム聴いていくと、シャロンのヴォーカルとBANDのサウンドが、だんだんマッチしてきます。この辺は経験の積み重ねなんでしょうね。

名前: H(エイチ) [Edit] 2012-02-01 00:12

コメントの投稿





trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)