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前ニ作で確固とした基盤を築いた、オランダのゴシック・メタルバンド、WITHIN TEMPTATION (ウィズイン・テンプテーション)の4作目。2007年度の作品。やや不吉な感じを予感させるアルバムジャケットに驚きながらも、中身は進化を続けるWithin Temptationだ。

曲目
1. The Howling
2. What Have You Done
3. Frozen
4. Our Solemn Hour
5. The Heart Of Everything
6. Hand Of Sorrow
7. The Cross
8. Final Destination
9. All I Need
10. The Truth Beneath The Rose
11. Forgiven

前作にもましてメタル色が強くなったり、BANDとしていろいろ工夫のあとも見られるアルバム。

1曲目の「The Howling」からエッジの効いた楽曲で、シャロン・デン・アデル(Vo)のシャウト気味の歌声を聴かせたり、続く2曲目の「What Have You Done」で男性ヴォーカルとのデュエットを聴かせるなどの、 BANDとしての工夫を早くも感じ取ることが出来る。

かと思えば6曲目の「Hand Of Sorrow」のように、今までの路線も残しているし、 9曲目「All I Need」では、シャロン・デン・アデル(Vo)が今までに無く力強く歌う曲もある。そして11曲目「Forgiven」 などの、ピアノメインの落ち着いたバラードもある。今までに無く非常にバラエティな構成だ。それぞれのメロディはあいかわらず美しい。

全体にメタル色が強くなった分、シャロン・デン・アデル(Vo)がしっとりと歌う場面が減ったのは、個人的には残念に思う。何といってもWithin Temptationの存在はシャロン・デン・アデル(Vo)あってこそだからだ。

ゴージャスでシンフォニックなゴシック路線は、もはや完成の域に達している。

本作では前作のすぐれた楽曲のクオリティを引き継ぎつつ、変化を取り入れることに成功している。ヨーロッパでの女性(Vo)ゴシックメタルバンドのトップに立って、次世代のバンドに追われる立場になった今、 Within Temptationとして、今後さらにどのように変化していくのか楽しみだ。


Within Temptation - Our Solemn Hour


Within Temptation - All I Need



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.5
メロディアス度・・9.0


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comment iconコメント ( 2 )

こんにちは。

「Our Solemn Hour」は、完成された曲になっていますね。
今まで聴いたなかで1番迫力があり、PVが映画の1シーンのようなところもあり、文句なしのすばらしい曲でした。
「All I Need」は、ヴォーカルのしっとりと歌いながら
パンチのある歌声に聞きほれました。
アルバムジャケットや衣装やPVにゴシックを取り入れ、
雰囲気も良い感じです。
それでは。

名前: nonpy [Edit] 2012-02-05 10:21

nonpyさんへ

nonpyさん、こんにちは。

WITHIN TEMPTATION、サウンド的にもビジュアル的にも、このアルバムで完成させていると思います。

同じカテゴリーのBANDの中では、
ずば抜けて存在感を示していると思います。

ゴシックメタルという枠の中で、TOPにたった今、
今後どのように変化していくか楽しみです。

名前: H(エイチ) [Edit] 2012-02-06 00:06

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