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スペイン出身の女性ヴォーカル、ツインギター、キーボードを含む6人組シンフォニックメタルバンドDARK MOOR (ダーク・ムーア)の2ndアルバム。2000年作。

スリリングでドラマティックな展開、クラシカルなフレーズ、ツインギターのテクニックなど、どれもが素晴らしい。厚みのあるシンフォニックアレンジ、キーボードの存在感、速弾きギターがBANDのレヴェルの高さを示している。

曲目
1. The Ceremony
2. Somewhere In Dreams
3. Maid Of Orleans
4. Bells Of Notre Dame
5. Silver Lake
6. Mortal Sin
7. The Sound Of The Blade
8. Beyond The Fire
9. Quest For The Eternal Fame
10. Hand In Hand

1曲目。 勇壮な雰囲気が伝わってくる、短くも美しいインスト曲。

2曲目。 メロディーラインが美しい、哀愁漂うアップテンポな曲。女性ヴォーカルのエリサの歌声がよく響きわたる。間奏部でのネオクラシカルでテクニカルなギターソロが、曲に彩りを添えている。

3曲目。 イントロからフックの効いた、高揚感溢れる疾走チューン。エリサのヴォーカルが力強く響く。ここでも間奏部のツインギター・キーボードソロがメロディアスに響き、曲を引き締めている。ドラマチックなサビが印象的。

4曲目。ネオクラシカルで強烈なメロディが炸裂する疾走チューン。緩急が効いていて、サビメロは哀愁漂う美しいメロディラインで印象的。

5曲目。これもイントロからクラシカルで強烈なメロディで疾走するチューン。爽快な気分になる疾走感が心地良い。エリサのヴォーカルも力強く素晴らしい。サビで頂点を極めるメロディラインは高揚感に溢れ、ドラマティック。

6曲目。 ダークな雰囲気のミドルチューン。時折聴こえるキーボードソロが、DEEP PURPLE風のクラシカルなフレーズを連発して、曲に変化をつけている。メロディは相変わらず「濃く」美しい。

7曲目。 しっとりしたバラードナンバー。ピアノが弾く哀愁漂うメロディラインが心に響く。エリサがしっとりとかつ、力強く見事に歌い上げている。

8曲目。 イントロからしてわくわくする、エリサのハイトーンが効いた見事な疾走曲。哀愁感、高揚感あふれるメロディラインが相変わらず「濃く」素晴らしい。サビへの盛り上がりが美しくも凄まじいキラーチューン。

9曲目。イントロのコーラスが印象的な、明るい曲調の疾走チューン。 7分近い曲だが、ドラマチックなメロディラインの素晴らしさに聴き入る事ができるので、曲の長さは感じない。

10曲目。壮大でクラシカルなメロディーが特徴のナンバー。エリサのヴォーカルにキラキラしたシンセサイザーが絡み、男性コーラスを経て、ピアノソロで終わる展開も、物々しくも「濃く」面白い。


全体を通して、これでもかと言わんばかりに「濃い」メロディラインが、とめどもなく溢れ出てくる様は圧巻。エリサの歌声が曲によくマッチしているサウンド・プロダクションも見事。


とにかく、疾走感・激しさ・メロディラインのすべてが、ある種の感動を覚えるほど、ものすごく「濃い」アルバムで、万人に薦められる仕上がりだと思う。


Dark Moor - Somewhere In Dreams


Dark Moor - Silver Lake


Dark Moor - Beyond the Fire



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.0
メロディアス度・・8.5



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THE GATES OF OBLIVION / DARK MOOR

CIUDAD DE LAS IDEAS / VICENTE AMIGO

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