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サラ・スクワドラーニという女性ヴォーカリストをフロントにすえた、イタリア出身の6人組シンフォニック・メタル・バンドANCIENT BARDS(エインシェント・バーズ)の2ndアルバム。2011年作。

本作はオリジナルストーリーに沿ったコンセプト・アルバムで、シンフォニックでメロディックなメタルサウンドが炸裂する。


曲目
1. Struggle For Life
2. To The Master Of Darkness
3. Gates Of Noland
4. Broken Illusion
5. All That Is True
6. Valiant Ride
7. Dinanzi Al Flagello
8. Soulless Child
9. Through My Veins
10. Hope Dies Last


1曲目。オーケストラやナレーションによる印象的で壮大華麗なイントロ。

2曲目。 1曲目から間髪いれずに始まるスピード・チューン。通りの良いパワフルなサラ・スクワドラーニのヴォーカルが心地良く疾走していく。ハイトーンヴォイスも美しい。中間部のエキゾチックなメロディも印象的だ。

3曲目。 クラシカルなメロディが印象的なナンバー。大げさなクワイヤが曲に変化をつけ、また曲をもりあげる。中間部のギターソロもツボをおさえた演奏だ。

4曲目。 力強いギターリフで始まるアップテンポのナンバー。クラシカルなアレンジが雰囲気をもりあげている。ここでもサラ・スクワドラーニのヴォーカルが心地良く響く。曲の終わり方にもひとひねりあって面白い。

5曲目。 演奏時間10分の大作。しっとりとした哀愁漂うバラード。徐々にBANDが加わり盛り上がりをみせる。 中間部でオーケストラのアレンジが入り哀愁度を高め、9分前でナレーションから突然疾走パートに移り、 ハイトーンヴォーカルと激しいギターソロで終曲となる。

6曲目。 民謡調のキャッチーなシンフォニック・ナンバー中間部のギターソロとキーボードソロは聞き所。

7曲目。 8曲目へと続くクラシカルな間奏曲。

8曲目。 クラシカルかつメロディアスな疾走ナンバー。曲の構成が複雑で、静と動をうまく使い分けて曲に変化をつけている。後半一気に曲調を変える場面もあり、とにかく凝ったアレンジを行なっている。

9曲目。 デス声風の男性Voと女性Voでデュエットしながら疾走する曲。中盤は重厚なスローパートとなり、その後ギターソロを聴かせた後、再び疾走パートとなる。

10曲目。ピアノ、ストリングス、笛で始まり、重厚なオーケストレーションが加わりつつ、さらにバンドサウンドが顔を出す、スローで重厚な曲。サラ・スクワドラーニのヴォーカルはとても叙情的で哀愁が漂う。 エモーショナルなギターソロが印象的。


ANCIENT BARDS(エインシェント・バーズ)の醸し出すサウンドは、数多く存在するRHAPSODY風のシンフォニック・メタルサウンドとは一線を画す、オリジナリティがある懐の深いシンフォニック・メタルサウンドである点に好感が持てる。

重厚なオーケストレーションはドラマティックでよく練られているし、サウンド・プロダクションも申し分ない。

そして、素晴らしいヴォーカル、それを支える演奏隊も素晴らしいし、フレーズもキャッチーで、楽曲の盛り上げや構成も素晴らしい。

とにかく今後、更に期待できそうなBANDであることは確かだろう。本作は万人に薦められるアルバムだ。



ANCIENT BARDS - TO THE MASTER OF DARKNESS [Official Videoclip]



Ancient Bards - Hope Dies Last with Lyrics



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.0
メロディアス度・・9.0



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