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未来の生 Author J.クリシュナムルティ


歳を取るに連れて、羨望はますます強いものになっていく。

貧乏人は金持ちを妬み、金持ちはより大金持ちを妬む。


経験を重ねてきて、さらに多くの経験を望む人々の羨望があり、

またさらによりよく書きたいと思う作家の羨望がある。


まさによりよくなろう、何か価値あるものになろう、

より多くのこれまたはそれを持とうとする願望は利欲心を蓄積し、

保持する過程なのだ。


羨望を自分自身の中で暴くこと、または発見することは非常に困難だ。



なぜなら精神は羨望の中心だからだ。 

精神それ自体が羨望の塊なのであり、まさに精神構造それじたい

が獲得と羨望の上に築かれているのだ。


もし自分自身の思考を見守り、どのように考えるかを観察すれば、

私たちが思考と呼んでいるものは一般に比較の過程であることに

気づくだろう。


真の満足は反応ではなく、利欲心の反対物でもない。

それは何かずっと広大で、ずっと有意義なものだ。


その満足が利欲心、羨望の反対物である人は、中身が腐った

野菜のようなものだ。

内面的にほとんどの人のように、彼は死んだも同然なのである。



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