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1977年発表「Novella(邦題・お伽話)」。フォーク・ロック音楽とクラシック音楽の融合が、極めて高度な次元で果たされた名盤。アニー・ハズラムの歌声も多様性が出てきた感じだ。

曲目
1.CAN YOU HEAR ME ?
2.THE SISTERS
3.MIDAS MAN
4.THE CAPTIVE HEART
5.TOUCHING ONCE (IS SO HARD TO KEEP)

アルバムは度肝を抜くオーケストラと混声合唱のパートから始まる。1曲目の「Can You Hear Me?」は13分を超える作品で、特にアニー・ハズラムの問いかけるようなヴォーカルが印象的だ。間奏部の静かなパートはRENAISANNCEにしては実験的かつ冒険的。

2曲目の「The Sister」は7分を超えるもの悲しいバラード。RENAISANNCEの楽曲の中では珍しく悲哀を感じる曲調。間奏のスパニッシュ・ギターの響きが悲しみを倍増させる。アニー・ハズラムの声もどこと無く透明に、そして悲しげに響く。哀愁ただようよい曲である。

3曲目の「Midas Man」はアラブ世界を放浪しているかのような気分にしてくれる名曲で、ルネッサンスが得意技としているアコースティックな世界観から始まり、クラシカルな側面をオーケストラを用いてシンフォニックに盛り上げていく見事な作品。アニー・ハズラムのクリスタルボイスがその世界をより一層昇華させている。とてもドラマティックな作品。

4曲目の「The Captive Heart」は、ピアノとボーカルだけによるシンプルで静かな作品。

そして最後は「Touching Once(is so Hard to Keep)」。壮大で豪華な楽曲で締めくくられる。RENAISANNCEの楽曲の中でも屈指の作品であり、トラッド・フォーク音楽の穏やかさと、ロックの疾走感、クラシカルでドラマティックな躍動感が混在するクオリティの高い楽曲だ。

何よりもエンディングでのアニー・ハズラム の伸びやかなロング・トーンは、
無垢の奥に情熱と深い知性を秘めている。第2期RENAISANNCEの傑作の一つである。

Renaissance - Touching Once(is so Hard to Keep)



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・10
メロディアス度・・9.0



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RENAISSANCE(ルネッサンス)というBANDについて

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