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まだメタルという言葉がなかった管理人の少年時代に、かっこいいジャケットに引かれて、ジャケ買いしたアルバム。中身は正統派ブリティッシュハードロックで嬉しかった。全編でドラマチックでメロディアスな展開をみせてくれる。そのメロディアスな楽曲は胸締め付けるツインリードで倍増され、幅広い音域を駆使するヴォーカルにより暗く重く、背徳的なイメージを伴って昇華される。

最初の「Victim Of Changes」はミドルテンポの曲。フェード・インしてくギターのオープニングがいい。楽曲は中間部で一度ゆっくりと語りかけるような展開になり、やがてハイトーンヴォイスを合図に終曲に向かう。ドラマティックな楽曲だ。

「The Ripper」はイントロで響き渡るハードなギター・サウンドが印象的だ。そのギター・サウンドの上にヴォーカルが乗っかる瞬間、ある種の戦慄をおぼえる。ハードなギターのリフが響き渡る3分足らずの短い楽曲だが、劇的な展開を見せる。凝縮された魅力があり、初期ジューダス・プリーストの代表曲のひとつだ。

「Dreamer Deceiver」は、静寂を湛えた幻想的なバラード。哀感の漂う曲調で、ジューダス・プリーストの別の側面を垣間見ることができる楽曲だ。ハイトーンヴォイスが美しい。ギターソロもメロディアスで楽しくなる。この曲は6分近くになる楽曲で、終盤では曲調が変わり劇的な展開を見せる。名曲である。

「Deciever」はハードな楽曲。演奏はハードなロックン・ロール風だが、エンディングで唐突に静かなギター・サウンドへ移行してフェード・アウトで終わる構成がいい。

「Prelude」は2分ほどの短いインストゥルメンタル曲。

「Tyrant」は疾走感の痛快なハード・ロック。このアルバムの聴き所のひとつだろう。前のめりの演奏に、力の入り方を感じる。ツインギターの間奏がかっこいい。この曲も初期ジューダス・プリーストの名曲のひとつだ。

「Genocide」は6分ほどのミドルテンポの楽曲。

「Epitaph」は3分ほどの小品で、ピアノ演奏とコーラスにのせて、十分ボーカルを聴かせてくれる。肩の力を抜いて聴ける楽曲だ。

 前曲にかぶさる様にハードな予感がする音が聞こえてくる「Island Of Domination」は4分ほどの楽曲ノリの良いハード・ロックだが、中盤でブルース・ロック風に曲調が展開する。再度ノリの良いハード・ロックになり、曲は終わる。

最初にも書いたが全体として、ドラマチックでメロディアスな展開をみせてくれるアルバムだと思う。最近のJUDAS PRIESTファンの人も、メタル・ゴッドのルーツを聴いてみるのもいいのではないだろうか。十分納得のいくアルバムだと思う。

Tyrant - Judas Priest


The Ripper - Judas Priest



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・7.5
メロディアス度・・8.0


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comment iconコメント ( -2 )

No title

おおっメタルゴッド!
ジューダスすげえな、と思ったのは「Johnny B. Goode」のカバー聴いた時、完璧にメタルになってるというwww
最高ですね。

名前: hajime [Edit] 2011-12-27 00:31

No title

hajimeさん、メタルゴッド、好きですか。僕は初期の頃のJudas Priestしか知らなくて、メタルゴッドになってからは知らないんですよ。

名前: H [Edit] 2011-12-27 18:57

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