(輸入版ジャケット)
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(国内版ジャケット)
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全米チャートを揺るがす唯一のドイツ産ロック・バンド、SCORPIONS(スコーピオンズ)。70年代のSCORPIONS の作品は、メロディ・ラインが非常に美しいがどこか切ない。それゆえ70年代日本で人気を誇っていたのだろう。

少年時代、SCORPIONS(スコーピオンズ)のアルバムも何枚か買った記憶がある。このころのSCORPIONSには必ず、何々の蠍団という邦題が付いていた。後、アルバム・ジャケットが過激すぎるという事で、各国で表紙を差し替えられていたが、日本はなぜかオリジナルのままだった。

このアルバム「Taken By Force」(暴虐の蠍団)は、1977年発表の5thアルバム。ウリ・ジョン・ロート(G)在籍最後のスタジオ・アルバム。

曲目
1. Steamrock Fever
2. We'll Burn The Sky
3. I've Got To Be Free
4. The Riot Of Your Time
5. The Sails Of Charon
6. Your Light
7. He's A Woman - She's A Man
8. Born To Touch Your Feelings

1曲目の「Steamrock Fever」はシンプルでヘヴィかつキャッチーなハード・ロック。1度聴いたら忘れられないメロディで、ついつい一緒に歌ってしまうほどシンプル。

「We'll Burn The Sky」は名曲のひとつ。泣きのメロディーと刻みの良いリフが非常にかっこいい。スコーピオンズらしい切ない哀愁ハード・ロック。

「I've Got To Be Free」はノリの良い曲で、リフはなかなかかっこいい。この曲もシンプルなメロディにシンプルな歌詞で覚えやすい。間奏部でギターソロが切り替わる部分がなかなかかっこいい。

「The Riot Of Your Time」は印象的なアコースティック・ギターのリフから始まるメロディックで叙情的な曲。スコーピオンズらしく、どこまでも切ない。ヴォーカルも切なく歌い上げる。名曲。

「The Sails Of Charon」哀愁をおびた印象的なリフと様式美なメロディーは一度聴いたら頭から離れない。ミドルテンポの楽曲はどこまでも暗く、全てを飲み込んでしまいそうだ。このアルバム1番の名曲。

「Your Light」はミドルテンポの楽曲。得々のリズムで曲は構成されている。中間のクラウス・マイネの絶叫はしびれます。

「He's A Woman - She's A Man」はメタリックな疾走曲。シンプルで攻撃的なリフはなかなかインパクトがある。比較的明るめの曲でヘヴィかつキャッチーなハード・ロック。クラウス・マイネも明るめの声で歌っている。

「Born To Touch Your Feelings」アコースティック・ギターで始まる泣きのバラード。スコーピオンズらしく暗くそして凄く叙情的。この曲を聴いた日本人には、ちょっとした驚きが待っている。SCORPIONSは日本を重要なマーケットだと思っていたのだろう。日本人へのサービスだと思うが、ちょっとしたサプライズがある。

尚、輸入版CDにはボーナストラックが2曲はいっている。(ボーナストラックも良し悪しでオリジナルの雰囲気を壊さないような曲を入れてほしいものだ。本アルバムのボーナストラックに関しては、無用の長物。) こうして聴いてみるとなかなかの名曲そろい。 もの哀しく美しいメロディ、心に染みるクラウス・マイネの声、アルバム全体を支配する暗いトーン。僕にとってのSCORPIONSとは、70年代のSCORPIONSに他ならない。


Scorpions - Steamrock Fever



50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・8.5
メロディアス度・・8.0



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