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ケイトの股間から魔物が出てくる、あるいは入っていく図柄の、インパクトあるジャケットデザインの NEVER FOR EVER「魔物語」は間違いなくケイトの最高傑作。反核をテーマにした楽曲があるなど、明確なテーマを持つアルバム。 アルバム全体は完全にケイトの感性にコントロールされておりバランスがよく、ストーリー性を感じる。


曲目
1.バブーシュカ(Babooshka)
2.ディーリアス(夏の歌)(Delius (Song of Summer))
3.死者たち(Blow Away (For Bill))
4.わずかな真実(All We Ever Look For
) 5.エジプト(Egypt)
6.ウエディング・リスト(The Wedding List)
7.バイオリン(Violin)
8.少年の口づけ(The Infant Kiss)
9.木の精は夜の香り(Night Scented Stock)
10.夢みる兵士(Army Dreamers)
11.呼吸(Breathing)


1曲目のゆったりとしたリズムで始まる「Babooshka(バブーシュカ)」は夫に偽名を使ってラブレターを送る屈折した愛情を持つ妻の話。自由奔放に彼女独特の世界が展開されている。

続いて始まる2曲目の「Delius (Song of Summer)ディーリアス(夏の歌)」では、ケイトの歌と男性の声の掛け合いが独特の雰囲気をかもし出す。浮遊感を伴った不思議な歌だ。

その後、ケイト独特の声で、バラードやテンポのいい気持ちの良い曲や異国情緒のある曲が奏でられ安らぎのひとときを過ごすが、楽曲「Violin(バイオリン)」で安らぎは切り裂かれる。

また、コーラスで始まる「Army Dreamers(夢見る兵士)」は戦争で犠牲となった兵士たちへの鎮魂歌。戦争で亡くなったわが子を通して戦争の愚かさを歌うケイトの声は美しい。男性コーラスとケイトの声のかけあいが悲しみを倍増させる。

ラストの「Breathing(呼吸)」は核爆弾投下後の世界を描いた深みのある曲。 このアルバムは、喧騒を離れて、ゆったりとケイトの美声と感性を味わいたい人向けのアルバムだと思う。

Kate Bush - Babooshka (TV Performance)


50才以上の人でも腰抜かさないで聴けるか度・・9.5
メロディアス度・・9.0



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